スマイル歯科医院 | 日記 | もしお口の周りが麻痺したら…
2011/04/11
もしお口の周りが麻痺したら…
お口の周りの皮膚が麻痺することがあります。
アゴ骨の中に深く埋まってる親知らずを抜いた後などはまれになることがあります。
深く埋まってる親知らずが神経に近いので、神経を損傷してしまう場合があるからです。
根の先に大きな病巣(びょうそう)がある場合にも麻痺がでる場合がまれにあります。
病巣が神経を圧迫するからです。
歯が原因で麻痺がでてしまった場合は、なるだけ早く歯医者に行きましょう。
麻痺発症後48時間以内ですと、ステロイド剤を多めに服用することでよくなる場合が多いです。
48時間以上経過してしまった場合は、ステロイド剤は効きません。
半年くらい麻痺が残ってしまったり、最悪一生麻痺が残ってしまう場合があります。
歯に関する神経は、感覚をつかさどる神経なので、麻痺すると感覚はなくなりますが、
運動は妨げられません。
顔面神経麻痺のように顔がゆがむというようなことはありませんので、
第三者がみても外見上は正常に見えます。
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