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スマイル歯科医院 の日記

インプラントの長所と欠点

2014.05.13

手術で人工歯根をあご骨に埋め込むインプラントは長所、欠点があるので、よく考えてからなさった方がいいです。インプラントの長所は、普通ブリッジや入れ歯にしないとダメなところを歯を失ったところにインプラントを埋め込むだけで、ご自身の歯と同じようにどんなものでもバリバリと咬むことができるとい点です。ブリッジにする場合は歯を失った両隣の健全な歯を削る必要があります。さらに場合によってはそれらの歯の神経を取らねばならない場合もあります。入れ歯は、安定性には劣り、ものが詰まったりしやすく、食後必ず入れ歯をはずして洗わなければなりませんので、非常に面倒です。
最大の欠点は天然の歯にはある歯根膜がないことです。歯根膜は根っこの周りについているクッションです。歯の根っこはあご骨に植わってますが、このクッションを介して咬んだ力があご骨に伝わるので、天然の歯の場合はあご骨に負担がかかりにくいです。さらに歯根膜には「このくらいの力で咬んだよ」という情報を検出するセンサーがあります。ですから我々は歯ざわり、咬みごたえを感じることができます。
ご飯の中に石が入っていて誤って咬んでしまったとき、無意識に口を開けますよね。これは歯根膜が「咬みすぎ」という情報を脳に送ることで、脳が「口を開けろ」という命令を反射的に出してるからなんです。インプラントの場合、このセンサーが働きませんのでどうしても咬みすぎてしまい、結果あご骨に負担がかかってしまいます。
インプラントの技術や材料は昔と違ってずいぶんと進歩しましたので、ちゃんとしたところでやれば10年はもつと思います。しかしながら10年以上経つと人それぞれで、最悪、インプラントの周りのあご骨が溶けてなくなってしまい、手術でインプラントを摘出しないとダメな場合もあります。「10年間はバリバリとどんなものでも食べたい、でも10年後はもうおじいちゃん、おばちゃんになってるので、最悪の状態にころんだとしても、柔らかいものを食べるだけで十分」という方にはインプラントはお勧めです。

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