スマイル歯科医院 | 日記 | 歯の神経をとらないとダメなとき

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スマイル歯科医院 の日記

歯の神経をとらないとダメなとき

2011.02.28

虫歯菌が歯を溶かして、歯に穴が開いてだんだん歯の神経に近くなってくると、
歯の神経がしみるようになってきます。

虫歯になると初めは冷たいものにしみるようになります。
さらに虫歯が進んでくると冷たいものに加えて、熱いものにもしみるようになってきます。
さらに進むと冷たいものにはしみなくて、熱いものにだけしみるようになります。

虫歯が神経まで達して、神経の炎症がひどくなると、しみるだけではなく脈が打つのに合わせて、
ズキズキとうずくようになってきます。

典型的な例は、夜、お風呂に入って体が温まって、お布団に入ってさらに体が温まると、
ズキズキと歯がうずいてくるといった場合です。

神経の炎症がひどい場合は、痛みどめが2時間しか効かなかったり、全く効かないという場合もあります。
このような場合、痛みどめを一日に10錠とか飲むと体に大変悪いです。

神経をとると歯が弱くなってしまうので、歯医者としてはなるだけ神経をとらないですむようにしたいのですが、
このようになってしまったら、痛みを止めるには歯の神経をとる以外に方法はありません。

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