スマイル歯科医院 の日記
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白い歯の詰め物:レジン
2010.12.27
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そんなに大きくない虫歯の場合、虫歯を削って生じた穴をレジンという材料で埋めます。
レジンは日本語で言うと合成樹脂です。
詰めるときは、とれにくいように、2種類の液体(ボンドのようなもの)を歯に塗布してから詰めます。
詰めたら、光を照射してかためます。
レジンのいいところは、歯と同じ色だということです。
さらにお口の型をとりませんので、1回の治療ですみます。
欠点としては、レジンは水分を吸ってしまう材料なので、年月が経つと変色したり強度が劣ってきます。
半年に一度の定期検診でレジンで詰めたところが大丈夫か歯科医院でみてもらいましょう。