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スマイル歯科医院 の日記

歯のつけねがえぐれる:くさび状欠損

2010.12.26

歯のつけねがえぐれることをくさび状欠損といいます。
昔は、硬い歯ブラシで力を入れすぎてゴシゴシ横磨きをするとなると言われていました。
最近では、強すぎる横磨きに加えて、咬む力が丁度歯のつけねに集中するので、その力の応力が歯のつけねをえぐれさせるのだと言われるようになりました。
歯のつけねがえぐれてくると神経に近くなり、しみるようになってきます。
歯のつけねはみなさん磨きにくい場所です。歯のつけね、(歯と歯肉の境目)に歯垢をつけてると、歯周病が進んでしまいます。歯のつけねがえぐれていると、そのくぼみにどうしても歯周病の直接の原因である歯垢がたまりやすくなるからです。
このえぐれている部分を合成樹脂(レジン)で詰めれば、しみることもなくなりますし、歯垢もつきにくくなります。

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